ブランド:
Terbicip / Zimig
製造元:
Cipla Limited / GlaxoSmithKline Plc
ラミシルクリーム (Lamisil Cream)
- 1% 10g
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ラミシールクリームで水虫・たむしを治す 症状改善から完治へ導く正しい使い方
高温多湿な環境が多い日本において、多くの方が悩まされる皮膚トラブルの一つが水虫やたむしといった真菌感染症です。これらの症状は、不快なかゆみや見た目の問題だけでなく、放置すると悪化し、日常生活に大きな影響を与えることもあります。そこで、効果的な治療薬として広く信頼されているのが、ノバルティスファーマが開発したラミシールクリームです。
ラミシールクリームは、その優れた抗真菌作用により、これらの真菌性皮膚疾患の治療に貢献します。このページでは、ラミシールクリームの有効成分、効能・効果、正しい使い方、注意点、そしてよくある質問に至るまで、製品に関する詳細な情報を提供し、皆様が安心して治療を進められるようサポートします。
ラミシールクリームとは?その優れた作用メカニズム
ラミシールクリームは、皮膚真菌症の治療に特化した医療用クリームです。その主成分は、強力な殺真菌作用を持つ塩酸テルビナフィンです。この塩酸テルビナフィンは、皮膚に寄生する白癬菌(皮膚糸状菌)やカンジダ菌など、様々な真菌に対して優れた効果を発揮します。
従来の多くの抗真菌薬が真菌の増殖を抑える「静菌作用」に留まるのに対し、塩酸テルビナフィンは真菌の細胞膜を構成するエルゴステロールの生合成を阻害することで、真菌そのものを死滅させる「殺菌作用」を持っています。具体的には、エルゴステロールの合成経路においてスクワレンエポキシダーゼという酵素の働きを阻害し、エルゴステロールの欠乏とスクワレンの蓄積を引き起こします。これにより、真菌の細胞膜が損傷し、機能不全に陥り、最終的に真菌は死滅します。この強力な殺菌作用こそが、ラミシールクリームが短期間で高い治療効果を発揮できる理由です。
効能・効果:どのような症状に有効か
ラミシールクリームの主な効能・効果は、皮膚に発生する真菌感染症、特に水虫やたむしといった白癬菌による疾患です。具体的には以下の症状に有効とされています。
- 水虫(足白癬、趾間白癬、小水疱性白癬、角質増殖型白癬):足の指の間、足の裏、かかとなどに発生する真菌感染症です。かゆみ、皮むけ、水ぶくれ、皮膚のひび割れなどが主な症状です。ラミシールクリームはこれらの症状に対し、原因となる白癬菌を効果的に殺菌し、症状の改善を促します。
- ぜにたむし(体部白癬):体の皮膚にリング状の発疹が現れる真菌感染症です。強いかゆみを伴い、赤く盛り上がった病変が徐々に拡大していく特徴があります。
- いんきんたむし(股部白癬):股部に発生する真菌感染症で、強いかゆみと赤みを伴う発疹が特徴です。特に高温多湿になりやすい部位であるため、再発しやすい傾向があります。
- しらくも(頭部白癬):頭部に発生する真菌感染症で、フケ、脱毛、かゆみなどが症状として現れます。
- その他、カンジダ症(指間びらん症、間擦疹):皮膚のしわの間に発生するカンジダ菌による感染症です。
- 癜風(でんぷう):マラセチア菌による皮膚感染症で、胸や背中に色素沈着や脱色が起こります。
これらの真菌感染症は、自己判断が難しい場合もあります。特に、水虫と間違えやすい他の皮膚疾患(汗疱、湿疹など)も存在するため、症状が改善しない場合や診断に不安がある場合は、専門医にご相談ください。ラミシールクリームは、幅広い種類の真菌に有効であり、皮膚の表面にしっかりと作用することで、これらの不快な症状の根治を目指します。
正しい使い方と治療期間
ラミシールクリームの効果を最大限に引き出し、再発を防ぐためには、正しい方法で継続して使用することが非常に重要です。以下に、その使い方と治療期間の目安を詳しく説明します。
1. 使用前の準備
患部を清潔に保つことが基本です。石鹸などで優しく洗い、水分をタオルで丁寧に拭き取ってください。特に水虫の場合、足指の間もしっかりと乾燥させることが大切です。湿った状態だと真菌が増殖しやすくなります。
2. 適量の塗布
1日に1回、患部とその周辺に薄く均一に塗布します。塗る量は、指先に少量取り、患部全体に薄く広がる程度で十分です。厚く塗りすぎても効果が増すわけではなく、かえって肌への負担になる可能性があります。クリームが透明になるまで軽く擦り込むように塗布してください。
3. 塗布範囲
症状が出ている部分だけでなく、その周囲1~2cm程度広めに塗布することをお勧めします。これは、真菌が目に見えない範囲まで広がっている可能性があるため、潜在的な感染部位も同時に治療することで、再発のリスクを減らすためです。
4. 治療期間の遵守
ラミシールクリームは、比較的短期間で効果を実感できることが多いですが、症状が改善したからといってすぐに使用を中止してはいけません。真菌は症状が消えても皮膚の奥に残存していることがあり、途中で治療を中断すると再発する可能性が高くなります。一般的に、治療期間の目安は以下の通りです。
- 水虫(足白癬):2週間~1ヶ月間
- ぜにたむし(体部白癬):1週間~2週間
- いんきんたむし(股部白癬):1週間~2週間
- しらくも(頭部白癬):通常は内服薬が中心ですが、クリームを併用する場合もあります。
症状が完全に消えてからもしばらく(例えば、指示された期間の最後まで)塗布を続けることで、真菌を確実に排除し、完治へと導きます。もし数週間使用しても症状の改善が見られない場合や、悪化する場合は、必ず医師にご相談ください。
5. 衛生管理の徹底
治療中は、患部を清潔に保つことに加え、以下の点にも注意して再感染や他者への感染を防ぎましょう。
- タオルやバスマットは共有しない。
- 靴下は毎日交換し、通気性の良いものを選ぶ。
- 靴は毎日同じものを履かず、乾燥させる。
- 風呂上がりの足は、指の間までしっかりと拭く。
- 床を清潔に保ち、スリッパなどを共有しない。
これらの対策を並行して行うことで、より効果的かつ確実に水虫やたむしの治療を進めることができます。特に日本の湿度の高い気候では、このような日頃のケアが非常に重要です。
使用上の注意点と副作用
ラミシールクリームは高い安全性と効果を持つ医薬品ですが、すべての方に適合するわけではありません。使用にあたっては、以下の注意点と可能性のある副作用を理解しておくことが重要です。
使用上の注意点
- 目の周りや粘膜への使用:本剤は外用薬であり、目に入ったり、口や鼻などの粘膜に触れたりしないよう注意してください。誤って目に入った場合は、すぐに大量の水で洗い流し、必要であれば眼科医の診察を受けてください。
- 傷のある皮膚への使用:開放創、びらん、ただれ、ひどいかぶれなど、皮膚に大きな傷がある部位には刺激が強すぎる場合があります。そのような場合は、使用前に医師または薬剤師にご相談ください。
- 乳幼児への使用:乳幼児の皮膚は非常にデリケートであり、薬の成分が吸収されやすい特性があります。乳幼児に使用する場合は、必ず医師または薬剤師の指導の下で行ってください。
- 妊娠中・授乳中の使用:妊娠中または妊娠している可能性のある女性、および授乳中の女性が使用する場合は、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合に限られます。使用の前に必ず医師または薬剤師にご相談ください。
- 他の医薬品との併用:他の外用薬や内服薬を使用している場合は、相互作用の可能性もあるため、使用前に医師または薬剤師に相談してください。
- 診断の重要性:自己判断で水虫やたむしと決めつけず、症状が典型的なものでない場合や、改善が見られない場合は、医療機関を受診し、適切な診断を受けることが大切です。
副作用
ラミシールクリームは一般的に忍容性が良好ですが、まれに以下のような副作用が現れることがあります。
- 皮膚の刺激症状:塗布部位に、かゆみ、発赤、腫れ、ヒリヒリ感、乾燥、落屑(皮膚が剥がれる)、軽いかぶれなどが現れることがあります。これらは比較的軽度で一時的なものであることが多いですが、症状が強く、日常生活に支障をきたす場合は使用を中止し、医師または薬剤師にご相談ください。
- 接触性皮膚炎:まれに、成分に対するアレルギー反応として、塗布した部分に湿疹やかゆみが強く現れることがあります。このような場合は、すぐに使用を中止し、医療機関を受診してください。
- 色素沈着・脱色:非常にまれですが、治療後に一時的に塗布部位の色が変わることが報告されています。
これらの副作用はあくまで一部であり、全ての方に現れるわけではありません。しかし、もし異常を感じた場合は、自己判断せず、速やかに医師または薬剤師に相談することが重要です。適切な指示に従い、安全に治療を進めてください。
保管方法
医薬品の品質を保ち、安全に使用するためには、適切な保管が不可欠です。
- 直射日光の当たらない、湿気の少ない涼しい場所に密栓して保管してください。
- 子供の手の届かない場所に保管してください。誤って服用したり、目に入れたりする可能性があります。
- 他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり品質が変わる可能性があります。)
- 使用期限を過ぎた製品は使用しないでください。
ラミシールクリームは、その優れた殺真菌作用と使いやすさから、日本を含む世界中で多くの患者さんに選ばれ続けています。正しい知識と使い方で、快適な皮膚を取り戻しましょう。
ラミシールクリームの製品特性
ラミシールクリームは、その効果的な作用と使いやすさから、多くの皮膚真菌症患者に選ばれている治療薬です。以下に、その主な製品特性をまとめました。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 製品名 | ラミシールクリーム |
| 有効成分 | 塩酸テルビナフィン |
| 効能・効果 | 水虫(足白癬、趾間白癬、小水疱性白癬、角質増殖型白癬)、ぜにたむし(体部白癬)、いんきんたむし(股部白癬)、しらくも(頭部白癬)、カンジダ症(指間びらん症、間擦疹)、癜風 |
| 剤形 | クリーム |
| 用法・用量 | 通常、1日1回患部に塗布する。 |
| 薬理作用 | 真菌の細胞膜を構成するエルゴステロールの生合成を阻害し、真菌を死滅させる殺菌作用。 |
| 主な特徴 |
|
| 製造販売元 | ノバルティス ファーマ株式会社 |
| 保管方法 | 高温多湿、直射日光を避け、小児の手の届かない場所で保管。 |
よくある質問(FAQ)
ラミシールクリームに関する疑問を解消しましょう。
Q1: ラミシールクリームを塗ってどれくらいで効果が出始めますか?
A1: 個人差はありますが、多くの場合、数日から1週間程度でかゆみや赤みといった症状の改善が見られ始めます。塩酸テルビナフィンは強力な殺真菌作用を持つため、比較的早く症状の緩和を実感できることがあります。しかし、症状が改善したように見えても、真菌が完全に排除されたわけではありません。指示された期間、継続して使用することが重要です。
Q2: 症状が良くなったら、途中で使用をやめてもいいですか?
A2: いいえ、症状が改善しても自己判断で使用を中止しないでください。真菌は目に見えなくなっても皮膚の奥に潜んでいることが多く、途中で治療を中断すると再発のリスクが高まります。医師や薬剤師から指示された期間(通常、水虫で2週間~1ヶ月、たむしで1週間~2週間など)は、症状が消えても塗り続けることで、真菌を確実に死滅させ、完治を目指します。
Q3: 1日何回塗ればいいですか?塗り忘れた場合はどうすればいいですか?
A3: ラミシールクリームは、通常1日1回患部に塗布します。塗り忘れた場合は、気づいた時点でできるだけ早く塗布してください。ただし、次に塗る時間が近い場合は、忘れた分は飛ばして、通常の時間に1回分を塗布してください。2回分を一度に塗ることは避けてください。
Q4: ラミシールクリームは子供にも使えますか?
A4: 小児への使用は、医師または薬剤師の指示のもと慎重に行う必要があります。小児の皮膚は大人よりもデリケートであり、薬の吸収も異なる場合があります。必ず事前に医療専門家にご相談ください。
Q5: 他の皮膚のトラブル(例えば湿疹やかぶれ)にも使えますか?
A5: いいえ、ラミシールクリームは水虫やたむしなどの真菌感染症専用の薬です。湿疹やかぶれ、アトピー性皮膚炎など、真菌が原因ではない皮膚トラブルには効果がありません。むしろ症状を悪化させる可能性もあるため、必ず皮膚真菌症と診断された場合にのみ使用してください。自己判断せず、症状がよくわからない場合は医師の診察を受けてください。
Q6: 水虫が治った後も再発しないようにするにはどうすればいいですか?
A6: 再発防止のためには、日頃からの衛生管理が重要です。足を清潔に保ち、入浴後は指の間までしっかり乾燥させましょう。通気性の良い靴や靴下を選び、毎日交換することも大切です。また、公共の場(ジム、温泉など)ではスリッパを履くなど、感染源との接触を避ける工夫も有効です。
Q7: ラミシールクリームを塗った後、すぐに靴下や靴を履いても大丈夫ですか?
A7: クリームを塗布した後は、成分が皮膚にしっかり浸透するまで数分間待つことをお勧めします。すぐに靴下や靴を履くと、クリームが擦れて効果が薄れたり、靴下や靴に付着したりする可能性があります。塗布後は、可能であれば患部をしばらく空気に触れさせ、乾燥させてから衣類を着用してください。
Q8: 爪水虫にも効果がありますか?
A8: ラミシールクリームは、皮膚表面の真菌感染症には有効ですが、爪の奥深くに真菌が感染している爪水虫(爪白癬)には、一般的に十分な効果が期待できません。爪水虫の治療には、通常、内服薬や爪に浸透しやすい特殊な外用薬が必要となります。爪水虫が疑われる場合は、皮膚科専門医にご相談ください。
Q9: ラミシールクリームと他の抗真菌薬クリームの違いは何ですか?
A9: ラミシールクリームの有効成分である塩酸テルビナフィンは、真菌を直接殺菌する「殺菌作用」が特徴です。他の抗真菌薬には、真菌の増殖を抑える「静菌作用」が主体のものもあります。殺菌作用により、ラミシールクリームは比較的短期間での治療が可能であり、高い治療効果が期待できます。また、幅広い種類の真菌に対して効果を発揮することも特徴です。
Q10: クリームがチューブから出にくい場合はどうすればいいですか?
A10: 特に寒い場所で保管している場合、クリームの粘度が高くなり、チューブから出にくくなることがあります。その場合は、しばらく室温に置いてから使用するか、手のひらでチューブを温めてからお使いいただくと、出やすくなることがあります。無理に強く押し出すとチューブが破損する可能性があるのでご注意ください。
ラミシールクリームは、皆様の快適な毎日をサポートするための信頼できる選択肢です。この情報が、水虫やたむしといった皮膚トラブルに悩む方々の一助となれば幸いです。正しい知識と適切なケアで、健康な皮膚を取り戻しましょう。

