Blister Emla

ブランド:

Prilox

製造元:

NEON Laboratories Limited

エムラ (Emla)

エムラクリームは、皮膚の表面麻酔に使用されるクリームです。有効成分としてリドカインとプリロカインの2種類を配合しています。注射やレーザー脱毛などの処置前に皮膚に塗布することで、痛みを和らげる効果が期待できます。これにより、施術時の不快感を軽減し、安心して治療に臨むことができます。
  • 5g
  • エムラ (Emla) 5g 2 チューブs
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エムラクリームが提供する処置前のやさしい麻酔 施術時の不安を減らす方法

医療処置における痛みの緩和は、患者様の快適さと不安の軽減に不可欠です。エムラクリームは、その優れた局所麻酔効果により、様々な医療行為に伴う不快感を大幅に和らげるために開発された、信頼性の高い医療用クリームです。特に、針の穿刺やレーザー治療、皮膚移植といった処置の前に皮膚に塗布することで、痛みを効果的に麻痺させ、患者様がよりリラックスして処置を受けられるようサポートします。この革新的な製剤は、医療現場だけでなく、ご自宅での特定のケアにおいても、痛みを最小限に抑えるための重要な選択肢として広く利用されています。

本製品ページでは、エムラクリームの科学的背景、その主要な成分であるリドカインプリロカインの作用機序、具体的な適応症、正しい使用方法、そして安全に関する重要な情報について詳しく解説します。医療処置に対する不安を抱える日本の患者様、あるいはご自身のケアにおいて痛みの管理を検討されている方々が、このクリームについて深く理解し、適切な判断を下せるよう、包括的かつ詳細な情報を提供することを目指します。

エムラクリームとは:痛みのない医療体験への第一歩

エムラクリームは、局所麻酔薬であるリドカイン(Lidocaine)とプリロカイン(Prilocaine)を主成分とする、ユニークな配合の局所麻酔剤です。これらの成分は、皮膚表面に塗布することで皮膚の深層まで浸透し、神経終末からの痛みの信号伝達を一時的に遮断します。これにより、針の穿刺やレーザー照射などの処置時に感じる痛みを顕著に軽減することが可能になります。

このクリームは、皮膚に直接塗布する非侵襲的な方法であるため、全身麻酔のような大きなリスクを伴いません。小児から成人、そして高齢者まで、幅広い年齢層の患者様に対して安全かつ効果的に使用されており、特に痛みに敏感な方や、医療処置への恐怖心が強い方にとって、エムラクリームは非常に心強い存在となっています。日本の多くの医療機関で、患者様のQOL(生活の質)向上に貢献する製品として認知されています。

有効成分とその作用機序

エムラクリームの強力な麻酔効果は、2つのアミド型局所麻酔薬、すなわちリドカインプリロカインの相乗効果によって発揮されます。

  • リドカイン(Lidocaine)

    アミド型局所麻酔薬の代表的なもので、神経細胞膜のナトリウムチャネルをブロックすることで、神経インパルスの発生と伝導を抑制します。これにより、痛覚神経からの信号が脳に伝わるのを防ぎ、麻酔効果をもたらします。作用発現が比較的速く、幅広い用途で利用されています。

  • プリロカイン(Prilocaine)

    リドカインと同様にナトリウムチャネルをブロックすることで麻酔効果を発揮します。リドカインと組み合わせることで、麻酔効果の持続時間を延長し、より深い麻酔を可能にします。また、両成分が特定の割合で配合された「共融混合物(Eutectic Mixture)」として存在することで、室温でも液体に近い状態となり、皮膚への浸透性が格段に向上します。

この2つの成分が独自の比率で混合されていることにより、エムラクリームは通常の単一成分の局所麻酔薬よりも皮膚への浸透性が高く、より効果的かつ迅速に麻酔作用を発揮します。皮膚表面に塗布されたクリームは、角質層を通過し、真皮層の神経終末に到達して、痛みの信号伝達をブロックすることで、処置中の痛みを大幅に軽減するのです。

主な適応症:どのような処置に役立つのか

エムラクリームは、多岐にわたる医療処置における皮膚表面の疼痛緩和に用いられます。その主な適応症は以下の通りです。

  1. 皮膚レーザー治療時の疼痛緩和:

    近年普及している皮膚レーザー治療(例:脱毛レーザー、シミ取りレーザー、タトゥー除去レーザーなど)は、効果が高い一方で、強い痛みを伴うことがあります。エムラクリームを事前に塗布することで、レーザー照射時の熱感や痛みを軽減し、患者様が安心して治療を受けられるようになります。特に、広範囲にわたる治療や、痛みに敏感な部位の治療において、その効果は非常に高く評価されています。

  2. 針穿刺時の疼痛緩和:

    採血、点滴ルート確保、ワクチン接種、インスリン注射など、針穿刺を伴う医療行為は日常的に行われますが、多くの方が針に対する恐怖心や痛みを抱えています。エムラクリームは、これらの処置の前に針を刺す部位に塗布することで、穿刺時の「チクッ」とした痛みを麻痺させ、不快感を軽減します。特に、小児や血管が細く穿刺が難しい患者様にとって、大きなメリットとなります。

  3. 皮膚移植時の疼痛緩和:

    皮膚移植を行う際、皮膚を採取するドナーサイトの準備や処置中に痛みが伴うことがあります。エムラクリームをドナーサイトに適用することで、皮膚採取時の痛みを軽減し、患者様の苦痛を和らげることができます。これにより、手術の全体的な快適性が向上します。

  4. 下肢潰瘍の清拭時の疼痛緩和:

    糖尿病性潰瘍や褥瘡など、下肢潰瘍の清拭(デブリドマン)は、感染予防や治癒促進のために不可欠な処置ですが、非常に強い痛みを伴うことがあります。エムラクリームを潰瘍周囲の健全な皮膚に適用することで、清拭時の痛みを和らげ、患者様の負担を軽減します。これにより、より適切な清拭処置が可能となり、治癒過程をサポートします。

これらの適応症は、エムラクリームが様々な医療現場で、患者様の痛みを軽減し、治療体験を向上させるための重要なツールであることを示しています。

エムラクリームの特長と利点

エムラクリームは、その優れた局所麻酔効果だけでなく、いくつかの重要な特長と利点を持っています。

  • 優れた鎮痛効果:

    リドカインプリロカインの共融混合物であるため、単独の局所麻酔薬よりも深く、そして迅速に皮膚に浸透し、より強力で持続的な麻酔効果を発揮します。これにより、多くの医療処置において、患者様が感じる痛みを効果的に最小限に抑えることができます。

  • 非侵襲性で安全:

    注射による麻酔とは異なり、皮膚に塗布するだけの非侵襲的な方法です。針の痛みを避けることができるため、針恐怖症の方や小児にとって特に有効です。全身麻酔のような大きな副作用のリスクも低く、安全性が高いとされています。

  • 幅広い適用範囲:

    レーザー治療、針穿刺、皮膚移植、潰瘍の清拭など、多岐にわたる医療処置に応用可能です。顔、腕、脚、体幹など、様々な部位の皮膚に適用できます。

  • 患者様の不安軽減:

    医療処置に伴う痛みへの恐怖は、患者様にとって大きな精神的負担となります。エムラクリームを使用することで、痛みの心配が減り、処置に対する不安や緊張が和らぎます。これにより、医療従事者もよりスムーズに処置を進めることができ、患者様の医療体験全体の質が向上します。

  • 小児への使用が可能:

    小児は特に痛みに敏感であり、針を伴う処置に大きな恐怖を抱くことがあります。エムラクリームは、小児科領域においても、予防接種や採血、点滴などの際に広く利用され、小児患者のストレスを軽減し、医療への協力度を高めるのに役立っています。

正しい使用方法と注意点

エムラクリームを安全かつ効果的に使用するためには、正しい方法で適用することが非常に重要です。使用に際しては、必ず医師や薬剤師の指示に従ってください。

一般的な使用方法

  1. 適用部位の清潔化:

    クリームを塗る前には、適用する皮膚の部位を清潔にし、乾燥させてください。

  2. クリームの塗布:

    適量のクリームを、麻酔したい部位に厚めに塗布します。擦り込まず、層になるように乗せるのがポイントです。使用量は、処置の内容や範囲によって異なりますが、一般的には1gあたり約10cm²の面積を目安とします。

  3. 密封ドレッシングの使用:

    クリームを塗布した後、薬液が蒸発しないよう、そして衣類などに付着しないよう、専用の密封ドレッシング(医療用ラップフィルムなど)で覆います。これにより、有効成分の皮膚への浸透が促進されます。

  4. 塗布時間の確保:

    麻酔効果を発揮するためには、通常、クリームを塗布してから一定の時間を置く必要があります。処置の種類や麻酔深度の必要性によって異なりますが、一般的には60分から数時間程度です。レーザー脱毛などでは、60分以上の塗布が推奨されることもあります。医師の指示された時間を厳守してください。

  5. クリームの除去と処置:

    処置の直前に、密封ドレッシングと残ったクリームを丁寧に拭き取ります。その後、速やかに医療処置を開始します。拭き取った後は、数時間麻酔効果が持続しますが、時間経過とともに効果は薄れていきます。

使用上の重要な注意点

  • 必ず医療専門家の指示に従う:

    使用量、塗布時間、適用部位など、全て医師や薬剤師の指示に従ってください。自己判断での使用は避けてください。

  • 目や口、傷口への接触を避ける:

    エムラクリームは、目、口、鼻の粘膜、または傷のある皮膚には塗布しないでください。誤って接触した場合は、直ちに大量の水で洗い流し、医師の診察を受けてください。

  • 過度な塗布や長時間塗布の禁止:

    推奨される量や時間を超えて使用すると、副作用のリスクが高まる可能性があります。特に、広範囲への塗布や長時間の適用は避けてください。

  • アレルギー歴の確認:

    過去にリドカインプリロカイン、または他の局所麻酔薬でアレルギー反応を起こしたことがある場合は、使用を避けてください。

  • 特定の疾患を持つ患者様:

    メトヘモグロビン血症の既往がある方や、グルコース-6-リン酸脱水素酵素欠損症の患者様には、使用に注意が必要です。必ず事前に医師に相談してください。

  • 副作用について:

    塗布部位に一時的な赤み、腫れ、かゆみ、または軽い刺激感が生じることがあります。これらは通常、一時的なものですが、症状が改善しない場合や、より重いアレルギー反応(発疹、呼吸困難など)が現れた場合は、直ちに医師の診察を受けてください。

詳細な製品特性

エムラクリームの主な特性を以下の表にまとめました。

項目 詳細
製品名 エムラクリーム
有効成分 リドカインプリロカイン
製剤の種類 局所麻酔用クリーム
主な適応症
  • 皮膚レーザー治療時の疼痛緩和
  • 針穿刺時の疼痛緩和
  • 皮膚移植時の疼痛緩和
  • 下肢潰瘍の清拭時の疼痛緩和
作用機序 皮膚に浸透し、神経細胞膜のナトリウムチャネルをブロックすることで、痛覚神経からの信号伝達を一時的に遮断します。リドカインプリロカインの共融混合物により、浸透性と麻酔効果が向上しています。
内容量 製品によって異なる(例:5gチューブ、30gチューブなど)
保管方法 室温(1~30℃)で保管し、凍結を避けてください。小児の手の届かない場所に保管してください。

よくあるご質問(FAQ)

エムラクリームに関するよくあるご質問とその回答をまとめました。

Q1: エムラクリームは、塗ってからどれくらいで効果が出始め、どれくらい持続しますか?

A1: 効果の発現時間は、適用部位や皮膚の状態、塗布量、塗布時間によって異なりますが、通常、塗布後30分から60分程度で麻酔効果が発現し始めます。レーザー治療などのより強い麻酔が必要な場合は、60分以上の塗布が推奨されることがあります。麻酔効果の持続時間は、クリームを拭き取った後、約1〜2時間程度持続するのが一般的です。ただし、個人差や処置の内容によって変動するため、具体的な時間は医師の指示に従ってください。

Q2: どのような種類の処置にエムラクリームを使用できますか?

A2: エムラクリームは、主に皮膚表面の疼痛緩和が必要な様々な医療処置に適用されます。具体的には、脱毛などの皮膚レーザー治療、採血や点滴、ワクチン接種などの針穿刺皮膚移植における皮膚採取部位の準備、下肢潰瘍の清拭などが主な適応症です。これらの処置に伴う不快感を軽減し、患者様の快適性を向上させるために使用されます。

Q3: 小児にもエムラクリームを使用することはできますか?

A3: はい、エムラクリームは、小児患者の針穿刺やその他の皮膚処置における疼痛緩和にも使用可能です。小児は特に痛みに敏感であり、針への恐怖心が強いため、エムラクリームの使用は彼らの不安を軽減し、医療処置への協力を促す上で非常に有効です。ただし、小児への使用量は体重や年齢に応じて調整が必要なため、必ず医師の指示に従い、適切な量と方法で使用してください。

Q4: エムラクリームには、どのような副作用がありますか?

A4: エムラクリームの使用により、塗布部位に一時的な副作用が現れることがあります。最も一般的なものは、塗布部位の赤み(紅斑)、腫れ(浮腫)、皮膚の蒼白化かゆみ、または軽い刺激感です。これらは通常、一時的なものであり、時間とともに自然に消失します。まれに、アレルギー反応(じんましん、発疹、呼吸困難など)や、有効成分の全身吸収によるメトヘモグロビン血症などの重篤な副作用が起こる可能性も報告されています。異常を感じた場合は、直ちに使用を中止し、医師の診察を受けてください。

Q5: 敏感な部位にもエムラクリームを使用できますか?

A5: エムラクリームは、皮膚表面にのみ使用することを目的としています。目、口、鼻の粘膜、耳の中、または傷口や炎症のある皮膚には使用しないでください。これらの敏感な部位に誤って触れてしまった場合は、すぐに大量の水で洗い流し、必要に応じて医療機関を受診してください。特定の敏感な皮膚部位への使用に関しては、必ず事前に医師にご相談ください。

Q6: エムラクリームを塗り忘れた場合はどうすればいいですか?

A6: もしエムラクリームの塗布を忘れてしまった場合は、気づいた時点で指示された方法で塗布してください。ただし、処置の直前である場合や、塗布時間が確保できない場合は、そのまま処置を行うか、医療専門家にご相談ください。決して、麻酔効果を高めようとして、推奨される量を一度に多く塗布したり、通常より長時間塗布したりしないでください。

Q7: 他の薬剤やクリームと併用しても大丈夫ですか?

A7: エムラクリームと他の薬剤やクリームとの併用については、相互作用のリスクがあるため、必ず事前に医師または薬剤師にご相談ください。特に、メトヘモグロビン血症を誘発する可能性のある薬剤(例:サルファ剤、硝酸塩など)との併用は、メトヘモグロビン血症のリスクを高める可能性があるため注意が必要です。自己判断での併用は避けてください。

Q8: エムラクリームの保管方法について教えてください。

A8: エムラクリームは、直射日光を避け、室温(1℃~30℃)で保管してください。凍結させないでください。品質劣化の原因となります。また、誤って小児が口に入れたり、他の用途に使用したりすることのないよう、必ず小児の手の届かない場所に保管してください。使用期限を過ぎた製品は使用しないでください。

Q9: エムラクリームを塗った後、いつ剥がせばいいですか?

A9: エムラクリームを塗布した後、密封ドレッシングで覆い、指定された塗布時間を経過したら、処置の直前にドレッシングと残ったクリームを丁寧に拭き取ってください。拭き取りが不十分だと、クリームが処置の妨げになったり、麻酔効果が均一に出なかったりする可能性があります。完全に拭き取った後、速やかに医療処置を開始します。

Q10: エムラクリームはどのくらいの範囲に塗布できますか?

A10: エムラクリームの塗布範囲は、処置の内容や患者様の状態によって異なりますが、広範囲への塗布は有効成分の全身吸収リスクを高めるため、推奨されていません。通常、成人では1回の最大塗布量が推奨されており、塗布面積も制限されています。例えば、顔面などの比較的小さな部位や、針を刺す局所的な部位に限定して使用されます。詳細な塗布量や範囲については、必ず医師の指示に従ってください。

エムラクリームは、医療処置における痛みの緩和を通じて、患者様の快適性を大きく向上させる可能性を秘めた製品です。特に、痛みを伴う医療処置に抵抗を感じる方々にとって、その効果は非常に有益でしょう。しかし、医療用医薬品であるため、その使用には専門的な知識と適切な指示が不可欠です。本製品ページの情報はあくまで一般的なガイダンスであり、個々の状況に応じた具体的な使用方法や注意点については、必ず医師や薬剤師などの医療専門家にご相談ください。正しい理解と適切な使用により、エムラクリームは、より快適で質の高い医療体験を実現するための一助となるでしょう。