ブランド:
Arpizol
製造元:
Sun Pharmaceutical Industries Ltd.
アビリファイ (Abilify)
- 5mg
- 10mg
- 15mg
- 20mg
- 30mg
-
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アリピプラゾール アビリファイ 統合失調症と双極性障害治療における現代の精神医療でのその位置付け ドーパミン部分作動薬の特性
このページでは、精神疾患の治療に広く用いられている薬剤、アビリファイ(一般名:アリピプラゾール)について、その作用機序、承認された適応症、用法・用量、安全性情報、そしてよくあるご質問に至るまで、包括的かつ詳細な情報を提供いたします。アビリファイは、日本をはじめとする世界各国で、多くの患者様の精神的な健康をサポートするために使用されています。
アビリファイは、精神疾患の症状を安定させ、生活の質の向上を目指す上で重要な役割を果たす薬剤です。ドーパミンおよびセロトニン神経系に作用することで、様々な精神症状の改善に貢献します。本テキストを通じて、アビリファイがどのように機能し、どのような場合に用いられるのかについて深くご理解いただければ幸いです。
アビリファイとは?:精神疾患治療における革新的な選択肢
アビリファイは、主要な精神疾患の治療薬として広く認識されている非定型抗精神病薬です。その有効成分であるアリピプラゾールは、脳内の神経伝達物質であるドーパミンとセロトニンのバランスを調整することにより、様々な精神症状を改善します。従来の抗精神病薬とは異なる独自の作用機序を持つことから、「ドーパミン・セロトニン部分アゴニスト」とも呼ばれ、治療選択肢を広げる革新的な薬剤として注目されています。
特に、日本の医療現場においても、アビリファイは統合失調症、双極性障害の躁病エピソードおよび維持療法、うつ病の補助療法、さらに小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性など、幅広い疾患の治療に用いられています。その作用は、過活動な神経伝達を抑制しつつ、不足している部分を補うという、より生理的なアプローチに基づいているため、症状の改善と副作用のバランスが良好であると考えられています。
独自の作用機序:ドーパミン・セロトニン系へのアプローチ
アビリファイの有効成分であるアリピプラゾールの最も特徴的な点は、ドーパミンD2受容体およびセロトニン5-HT1A受容体に対する「部分アゴニスト」作用と、セロトニン5-HT2A受容体に対する「アンタゴニスト」作用を併せ持つことです。この独自の作用機序が、従来の抗精神病薬とは異なるプロファイルと、より良好な副作用プロファイルをもたらすと考えられています。
具体的には、ドーパミンD2受容体に対して部分アゴニストとして作用することで、ドーパミンが過剰に活動している状況(統合失調症の陽性症状など)ではドーパミンの作用を抑制し、逆にドーパミン活動が低下している状況ではドーパミン様の作用を発揮して活性化させます。これにより、脳内のドーパミン活動のバランスを整え、陽性症状(幻覚、妄想)の軽減と陰性症状(意欲低下、感情鈍麻)の改善の両方に寄与します。また、セロトニン5-HT1A受容体に対する部分アゴニスト作用は、うつ病症状や不安の軽減に関連していると考えられ、セロトニン5-HT2A受容体アンタゴニスト作用は、抗精神病作用に加え、錐体外路症状(パーキンソン病のような運動障害)の軽減にもつながるとされています。これらの複雑かつバランスの取れた作用が、アビリファイの幅広い治療効果と、比較的少ない副作用に寄与しているのです。
臨床におけるアビリファイの適用と安全性情報
アビリファイは、その独自の薬理作用により、多様な精神疾患の治療において有効性を示しています。しかし、その効果を最大限に引き出し、安全に使用するためには、承認された適応症、適切な用法・用量、そして起こりうる副作用や薬物相互作用についての深い理解が不可欠です。以下に、アビリファイの主な臨床適用と、使用上の重要な情報について詳述します。
承認された主な適応症:幅広い精神疾患への適用
アビリファイは、以下の精神疾患の治療薬として承認されており、それぞれの疾患において症状の改善と再発予防に貢献します。
- 統合失調症:アビリファイは、統合失調症の陽性症状(幻覚、妄想など)、陰性症状(感情の平板化、意欲の低下など)、認知機能障害の改善に有効です。ドーパミン系の過活動と低活動の両方に対応する部分アゴニスト作用により、症状のバランスを整え、患者様の社会機能の回復をサポートします。急性期の症状管理から、維持期の再発予防まで、幅広い病期で使用されます。
- 双極性障害における躁病エピソードおよびその維持療法:双極性障害は、躁状態とうつ状態を繰り返す疾患です。アビリファイは、躁状態の興奮や活動亢進を鎮静させるとともに、躁状態の再発を予防する維持療法にも用いられます。気分安定作用により、感情の大きな変動を抑え、患者様の生活リズムの安定化を助けます。
- うつ病の補助療法:既存の抗うつ薬で十分な効果が得られないうつ病の患者様に対し、アビリファイは補助療法として併用されることがあります。セロトニン受容体への作用などを通じて、抗うつ作用を増強し、抑うつ症状の改善を促進します。これにより、治療抵抗性のうつ病患者様にとって新たな治療選択肢を提供します。
- 自閉スペクトラム症に伴う易刺激性:小児および青年期の自閉スペクトラム症患者において、癇癪、攻撃性、自傷行為などの易刺激性行動を軽減する目的で使用されます。これらの行動は、患者様本人だけでなく、そのご家族にとっても大きな負担となることがありますが、アビリファイはこれらの症状を緩和し、より穏やかな生活を送るための手助けとなります。
用法・用量、服用上の注意、副作用、薬物相互作用
アビリファイは、疾患や患者様の状態によって用法・用量が異なります。医師の指示に従い、定められた量を正しく服用することが極めて重要です。
用法・用量:
一般的に、少量の服用から開始し、効果と副作用のバランスを見ながら徐々に増量されます。例えば、統合失調症の場合、成人には通常1日6~12mgを1回または2回に分けて経口投与しますが、症状により1日30mgまで増量することがあります。双極性障害の躁病エピソードでは、成人には通常1日12~24mgを1回経口投与します。うつ病の補助療法では、成人には1日3mgから開始し、1日15mgまで増量することがあります。自閉スペクトラム症に伴う易刺激性の小児には、1日1mgから開始し、体重に応じて最大1日15mgまで増量することがあります。自己判断で用量を変更したり、服用を中止したりすることは絶対に避けてください。急な中断は、症状の悪化や離脱症状を引き起こす可能性があります。
服用上の重要事項:
服用前には、患者様の病歴、現在の健康状態、アレルギー、服用中の他の薬剤などについて、詳細に医師に伝える必要があります。特に、心臓病、糖尿病、てんかん、肝機能障害、腎機能障害などの既往がある場合は、慎重な検討が必要です。また、高齢者や妊婦、授乳中の女性への使用については、医師がリスクとベネフィットを慎重に評価した上で判断します。
副作用:
アビリファイの副作用は、患者様によって異なり、発現頻度も様々です。比較的よく見られる副作用としては、アカシジア(じっとしていられない落ち着きのなさ)、眠気、不眠、吐き気、嘔吐、便秘、頭痛、体重増加などが挙げられます。これらの多くは軽度であり、治療を継続する中で軽減することがあります。しかし、稀に重篤な副作用として、悪性症候群(高熱、意識障害、筋肉のこわばりなど)、遅発性ジスキネジア(不随意な運動)、高血糖、糖尿病性ケトアシドーシス、横紋筋融解症、肝機能障害、不整脈などが報告されています。これらの重篤な副作用の兆候が見られた場合は、直ちに医療機関を受診してください。副作用の発現を監視し、早期に対応することが重要です。
薬物相互作用:
他の薬剤との併用により、アビリファイの効果が増強されたり、減弱されたり、あるいは副作用のリスクが高まったりすることがあります。特に、抗うつ薬、気分安定薬、抗不安薬、抗真菌薬、抗生物質、心臓病薬、降圧薬、その他CYP3A4やCYP2D6という肝臓の酵素に影響を与える薬剤との併用には注意が必要です。服用中のすべての薬剤(市販薬、サプリメントを含む)を医師または薬剤師に必ず伝え、相互作用のリスクを確認してください。
保管方法:
アビリファイは、直射日光、高温多湿を避け、小児の手の届かない場所に保管してください。誤飲を防ぐため、元の容器のまま保管し、他の容器に移し替えないでください。使用期限を過ぎた薬剤は服用せず、適切に廃棄してください。
製剤特性表
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 製品名 | アビリファイ(Abilify) |
| 一般名(有効成分) | アリピプラゾール(Aripiprazole) |
| 薬効分類 | 非定型抗精神病薬、ドーパミン・セロトニン部分アゴニスト |
| 主な剤形 | 錠剤、口腔内崩壊錠、内用液、注射剤(日本では錠剤、口腔内崩壊錠が主) |
| 主な適応症 | 統合失調症、双極性障害における躁病エピソードおよびその維持療法、うつ病の補助療法、自閉スペクトラム症に伴う易刺激性 |
| 作用機序 | ドーパミンD2受容体、セロトニン5-HT1A受容体の部分アゴニスト作用、セロトニン5-HT2A受容体のアンタゴニスト作用 |
| 排泄経路 | 主に肝臓での代謝後、胆汁および腎臓から排泄 |
| 半減期(日本人) | 約75時間(活性代謝物を含むとさらに長い) |
| 禁忌 | 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 |
| 特に注意が必要な患者 | 心疾患患者、糖尿病またはその既往歴/家族歴のある患者、てんかん患者、肝・腎機能障害患者、高齢者、小児 |
以下に、アビリファイに関するよくあるご質問とその回答をまとめました。これらの情報は一般的なものであり、個々の状況については必ず医師にご相談ください。
Q1: アビリファイの効果はいつから現れますか?
A1: 効果の発現には個人差がありますが、一般的に数日から数週間で症状の改善が見られ始めます。特に統合失調症の急性期の症状(幻覚、妄想など)は比較的早期に改善傾向を示すことがありますが、症状が完全に安定し、生活の質が向上するまでには数週間から数ヶ月かかることもあります。焦らず、医師の指示通りに服用を続けることが大切です。
Q2: 服用を忘れてしまった場合はどうすればよいですか?
A2: 1回飲み忘れた場合は、気づいた時点でできるだけ早く1回分を服用してください。ただし、次の服用時間が近い場合は、飲み忘れた分はとばして、次に予定されている時間から1回分を服用してください。決して2回分を一度に服用しないでください。飲み忘れが続く場合は、医師や薬剤師にご相談ください。
Q3: アルコールとの併用は可能ですか?
A3: アビリファイとアルコールの併用は避けるべきです。アルコールは中枢神経系に作用し、アビリファイの眠気や鎮静作用を増強する可能性があります。また、精神症状が悪化したり、アルコール依存のリスクを高めたりする可能性もあります。
Q4: 眠気は出ますか?服用後、運転しても大丈夫ですか?
A4: 眠気はアビリファイの比較的よく見られる副作用の一つです。特に服用初期や増量時に現れやすいことがあります。眠気や鎮静作用が強く出る場合があるため、服用中は自動車の運転や危険を伴う機械の操作は避けてください。これらの活動に従事する前に、ご自身の反応を十分に確認することが重要です。
Q5: 体重増加はありますか?
A5: アビリファイは、他の多くの抗精神病薬と比較して体重増加のリスクが低いとされていますが、一部の患者様では体重増加が見られることがあります。食欲の増加や代謝の変化が原因と考えられます。体重増加が気になる場合は、食事内容の見直しや適度な運動を取り入れること、そして医師に相談することが重要です。
Q6: 長期間服用しても大丈夫ですか?
A6: アビリファイは、精神疾患の再発予防や症状の安定化のために、長期間にわたって服用されることが少なくありません。医師の指示に従い、定期的な診察を受けながら服用を続けることで、安全性と有効性が維持されます。自己判断での中止は、症状の悪化や再発のリスクを高めるため避けてください。
Q7: 他の薬と一緒に服用しても大丈夫ですか?
A7: アビリファイは他の薬剤と相互作用を起こす可能性があります。特に、抗うつ薬、気分安定薬、睡眠薬、特定の抗生物質や抗真菌薬、高血圧治療薬などとの併用には注意が必要です。現在服用しているすべての薬剤(処方薬、市販薬、サプリメント、健康食品を含む)を必ず医師や薬剤師に伝え、相互作用のリスクがないか確認してください。
Q8: 服用を中止したい場合はどうすればよいですか?
A8: アビリファイの服用を中止したい場合は、必ず事前に医師にご相談ください。自己判断での急な中止は、離脱症状(めまい、吐き気、頭痛、不眠、イライラ感など)や、元の精神症状の悪化、再発を引き起こす可能性があります。医師は、患者様の状態を考慮し、副作用のモニタリングをしながら、段階的に用量を減らすなどの適切な中止方法を指示します。
Q9: 食事との関連はありますか?いつ服用するのが最適ですか?
A9: アビリファイは食事の影響をほとんど受けないため、食前、食後、いずれのタイミングで服用しても問題ありません。服用を忘れないよう、毎日決まった時間に服用することが推奨されます。例えば、朝食後や就寝前など、ご自身の生活リズムに合わせた時間帯を選ぶと良いでしょう。内用液や口腔内崩壊錠も、飲みやすさを考慮して選択できます。
Q10: 子供への使用はどのような場合ですか?
A10: アビリファイは、日本では自閉スペクトラム症に伴う易刺激性の症状を持つ小児(原則として6歳以上)に対して承認されています。この場合、癇癪、攻撃性、自傷行為などの行動問題の軽減を目的として使用されます。小児への使用は、専門医の厳密な診断と監視のもとで行われ、成人とは異なる用法・用量が適用されます。
アビリファイは、精神疾患の症状に悩む多くの患者様にとって、有効な治療選択肢となり得る薬剤です。しかし、その効果を安全かつ最大限に引き出すためには、医師や薬剤師との密接な連携が不可欠です。本テキストで提供された情報は一般的なものであり、個々の治療計画は必ず医療専門家の指導のもとで決定してください。ご自身の症状や服用方法について疑問や不安がある場合は、遠慮なく医療機関にご相談ください。

